累計160万部突破!!!!この記事では少年ジャンプ+で連載中の忍法浪漫活劇『地獄楽8巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します!
7巻では追加上陸組の殊現という男のヤバさや、天仙たちとの戦闘の幕開けなど、物語が展開されていきましたが、地獄楽8巻では画眉丸&杠の死闘や、亜左弔兵衛と桐馬が再会し天仙と戦う姿などが描かれています。

©集英社・賀来ゆうじ

この巻もまた精神力をごっそり持っていかれる展開でした…
地獄楽8巻のあらすじ
ついに天仙の本拠地・蓬莱へ侵入した画眉丸たち先発上陸組。
仙薬奪取の作戦のもと突入するが、敵側についた弔兵衛の入知恵により分断され、待ち伏せた天仙たちと会敵してしまう!
画眉丸と杠は対峙した天仙・蘭と死闘を繰り広げ鬼戸解の状態まで追い込んだが、果たして?
地獄楽8巻より引用
ネタバレ注意!地獄楽8巻の見どころ
画眉丸と杠は天仙・蘭との死闘を繰り広げる
忍者コンビが戦っている天仙・蘭は画眉丸との相性が悪く、かなりの苦戦を強いられている。
なによりも『蘭は変化しても知性がある。技と戦略を持っている』と画眉丸に感じさせるほど、じわじわとダメージを与えられて、体力も削られていくのだ。
画眉丸はタオの相性を考えて、杠を守りながら戦っているのだが、杠は『いざとなったら私は私の身しか守らない』という性格で、そんな杠に画眉丸は「命を懸けるつもりなど毛頭ない。だから命以外は全て懸ける」というのだ。
それは人間であることを捨てるという意味で、亜左弔兵衛と同じで“花化”するということ。
つまり天仙と同じ肉体に近づくことを意味する。
再生力を手に入れた画眉丸だが、それは突破口にはならない。
深手を負っている杠が「私は私のことが一番。死んだら元も子もない。でもアンタ生かしておくってのもストレスで死んじゃうと思うんだよね」と決死の一撃を与えるのだ。
亜左弔兵衛と桐馬が再会する
地獄楽8巻では亜左弔兵衛と桐馬が再会し、即座に天仙たちを裏切るという展開を見せ「俺達ァ盗賊だぜ。偽り謀り根こそぎ奪う!伊予の大悪党・亜左兄弟だ!」と菊花と戦うことに。
いっぽうでタオが使えない民谷厳鉄斎と付知の二人は、桃花に苦戦しながらも、その表情はどこまでも笑顔で狂気すら感じる。
天仙たちが狂っていった経緯・幼少期が描かれて、戦闘は激しさを増していく。
菊花と桃花という厄介な天仙にどのように立ち向かうのか、地獄楽9巻の展開を待ちたいと思う。
少年ジャンプ+のおすすめ漫画
地獄楽が連載されている少年ジャンプ+からおすすめする漫画です。
書店で『SPY×FAMILY』や『魔都精兵のスレイブ』という漫画を探すのなら、地獄楽の近くにあると思います。

以上、地獄楽8巻の紹介でした!