強そうとは思っていたが、想像以上にヤバイやつだった。
この記事では少年ジャンプ+で連載の大人気!忍法浪漫活劇『地獄楽7巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。

表紙は新キャラの殊現ですか!
地獄楽6巻では記憶障害に陥った画眉丸と弔兵衛との戦いなどが描かれましたが、この巻では上陸組の詳細や、仙薬奪取と島からの脱出のために天仙との戦闘の幕開けが描かれています。

©集英社/賀来ゆうじ

累計130万部突破したみたいです!
地獄楽7巻のあらすじ
タオの酷使と自我の解放で暴走をしていた画眉丸と弔兵衛の二人だが、佐切と桐馬の呼び掛けにより我に返る。
天仙の目的が明らかになる中で、弔兵衛は天仙の元で、画眉丸は上陸者たちと脱出の機を窺うが、追加組が上陸を果たす。
混沌とする蓬莱で新たな波乱が巻き起こる…? 生死を悟る忍法浪漫活劇、第七巻──!!
地獄楽7巻より引用
ネタバレ注意!地獄楽7巻の見どころ
地獄楽初の小説も同時発売
地獄楽初のノベライズで複数のエピソードが記されているようです。
殊現という男の狂気
ついに追加上陸組について描かれます。
その中心人物、7巻の表紙になっている男・殊現は佐切いわく「山田家でも一番の腕…実戦剣術でも一流です」とのこと。
しかしこの島で生き残るにはタオが必至。
士遠が言うには「殊現なら…きっとタオを認識できているはず。本来タオは誰もが無意識に使う力だ」と実力は折り紙付きで「根っから真面目な男でね。私から学ぼうと熱心だったよ」と評価している。
ただこれは友人であり侍としての話。
処刑人としての過去はもはや狂気で、やくざの親分を捕縛したときに部下の所在をはかせるために、すでに捕えていた部下20名とその家族を老若男女問わず、涙ながらに切り捨てたという……。

戦闘狂タイプとはまた違うヤバさ
天仙たちと弔兵衛、画眉丸と佐切たち、そして追加上陸組という三つ巴の戦いになりそうだ。
天仙たちとの本格的な戦闘が始まる

弔兵衛はもう敵なのか?
というよりも最初から仲間ではない。
弟がいればいいというスタンスは一貫していて、桐馬を天仙側に惹き込むという条件で人体実験に協力したり、持っている情報を全て話しているのだ。
島から脱出するには仙薬を奪ったうえで天仙を始末しなければならない。
リエンが話す“仙薬の酒種”とは?宗師とはどういう存在なのか?殊現たちが遭遇したときにどうなるのか?8巻が待ち遠しくなる内容だった。
少年ジャンプ+のおすすめ漫画
地獄楽が連載されているジャンプ+からおすすめする漫画です。
書店で『SPY×FAMILY』や『魔都精兵のスレイブ』を探すのなら、地獄楽の近くにあると思います。

以上、地獄楽7巻の紹介でした!