2021年注目の新作漫画

【フールナイト2巻】霊花した人間が繰り広げる憎悪のこもった犯罪に巻き込まれる

フールナイト2巻の表紙画像
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この記事では光が地上に届かない世界で、転花という新しい技術に生死を考えさせられる漫画『フールナイト2巻』のネタバレ注意な見どころを紹介します。

転花の影響で声にならない声を聞けるようになったトーシロー。

フールナイト2巻では命の残り時間を実感したことで、残りの人生を見つめなおしたり、霊花による憎悪のこもった犯罪に巻き込まれる展開が描かれていきます。

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フールナイト2巻のあらすじ

あらすじ

光の差さない絶望の世界で人々は、人間を植物に変える転花という技術に希望を抱いていた。

転花の手術を受けた者は、完全な植物である霊花となるまでの残された2年間を人として生きる。

そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。

転花の手術を受けたトーシローは、残された人としての命をどう生きるのか……

ネタバレ注意!フールナイト2巻を読んだ感想

フールナイト2巻の画像
フールナイト2巻の画像
©安田佳澄/小学館

花として生きるか、人間として死ぬか。
人間として生きるか、花として死ぬか。

フールナイトは命について、究極の選択が描かれているわけですけど、現実では安楽死・尊厳死について議論が続けられています。

ハードルを高く設定したうえで、生きる権利と等しく、死を選ぶ権利があってもいいんじゃないかと個人的には思いますけど、倫理観とか難しい問題ですよね。

自分が高齢者になったときに、治る見込みがない病気を患ったら……。

苦しくて無駄な治療を選ぶよりも、楽しい数日間を選ぶと思います。

さて、フールナイト2巻ではトーシローが転花した事実を実感し、あらためて自分に残された2年間に向き合う姿が描写されています。

転花をすることで、最期に他人のタメになるという人生の意味を見出すことはできますが……。

2年という長さは人生を好転させ、転花したことを後悔するかもしれない欠点もある。

身体から蔦が生えてきたことで、急に時間が失われていく怖さを肌身に感じたトーシロー。

ヨミコのメンヘラ女を探す目的に協力できなくなったと話します。

自分の生きた意味について考えるトーシローを見ていると、他人事とは思えないし、胸がざわつく感じがありました。

フールナイト2巻の後半では、霊花による犯罪が描かれていて、ヨミコが重傷を負ってしまいます。

トーシローは事件の目撃者として、捜査に協力することになるんですけど、警察は転花に否定的でギスギスした緊張感につつまれています。

ただでさえ、重い世界観なのに。
人間同士も仲が悪い最悪な雰囲気。

憎悪に満ちた化物・アイビーの感情を読み取れるのはトーシローだけ。

サスペンスホラーみたいな緊張感と恐怖が隣り合わせの展開にゾクゾクしますね。

フールナイト(最新刊)3巻の発売日

フールナイト3巻は2022年1月に発売予定です。

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