2019年1月からアニメ化された漫画

ニコラのおゆるり魔界紀行2巻感想|「ほっこりする」フランス・アメリカ・韓国での翻訳出版決定

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ニコラのおゆるり魔界紀行2巻画像

まるで絵本を読んでいるような独特なタッチで描かれる世界観が人気、漫画誌ハルタで連載中の『ニコラのおゆるり魔界紀行2巻』が2019年1月15日に発売された。

 

本作はフランス・アメリカ・韓国での翻訳出版が決定と帯に記載してある。海外進出が決まった少女ニコラと魔族サイモンの旅路はどのような出会いをもたらすのか。2巻ではふたりの親について描かれている。

 

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出版社・漫画誌などの情報

  • 漫画誌:ハルタ
  • 本屋で探す目印:HARTA COMIX
  • 出版社:enter brain
  • 作者 :宮永麻也
  • 電子書籍:ニコラのおゆるり魔界紀行2巻
  • ジャンル:ファンタジー・異世界・旅・魔法
  • おすすめする人:独特な絵柄・イラスト・ファンタジーが好きな人

2巻のあらすじ

こんな魔界なら行ってみたい!

魔界に迷い込んだ人間の少女・ニコラと、魔族の旅商人・サイモン。
ふたりの魔界珍道中は、さらに奥地へと。
元気いっぱいに魔界を走り回るニコラに、さまざまな出会いが訪れる第二巻。
好評の描き下ろし「旅のそのあと」も収録。

ニコラは母親の軌跡をたどる

ニコラのおゆるり魔界紀行2巻ネタバレ画像

人間の少女ニコラが魔界に迷い込み、行商人の悪魔族サイモンと一緒に旅をする。

価値観は人間とはかけ離れていて気持ち悪いと思う物や、呪いとか幽霊が好まれていたりするのがこの世界であり、ニコラを敵だと思う者もいれば、種族なんて関係ないと朗らかなヤツも多くいるのだ。

 

ただニコラが普通かといえばそうではない。魔女のおばあちゃんに育てられたニコラは一輪の花を咲かす魔法が使えるのだ。本人はそれしか使えないことに悩んでいるのだが、潜在能力は計り知れない。

 

そんなニコラとおゆるり魔界紀行2巻ではニコラの母親に関することや、サイモンの父親が登場する。

第10話では“至急戻ってやれ、トビーの様子がおかしい”と手紙を受け取ったサイモンが、雑貨屋を営む父親に会いに行く話が描かれている。

「お父さんいいなぁ、どんな人なんだろ」とニコニコ笑顔で姿を想像するニコラでしたが、ドキドキしながら会ってみれば、トビーの姿は真っ黒な鳥の姿をしていた。

似ても似つかない姿に驚くニコラだったが、そこにはまだ赤ちゃんだったサイモンを拾ったのだと話す衝撃の過去があったのだ。異世界の住人であるニコラに驚かなかった理由はここにある。

「孫でいいな。おじいちゃんと呼べ」と話すトビーはとても元気に見える。しかし手紙をサイモンに出した人物?魔物?はトビーが崖から飛び降りる姿を見てしまったと話すのだ。

 

第11話では少数民族であるズモモ族の村を訪れるのだが、そこでニコラの母親に関する情報がみつかる。

ニコラが使える花を咲かす魔法で手のひらに出てくる花と全く同じものが咲いていて、村にあった花の種がいれられていた袋にあるマークは「お母さんが考えたおまじないなんだよ」とおばあちゃんから聞いたものと同じものだったのだ。

ニコラの母親は病気で亡くなっていると話す。

しかし若い頃に魔界に来ていたのかもしれない。

袋に一緒に入っていたブローチがどこの工芸品か知っているサイモンは「その街に行っても何も見つからないかもしれないぞ。それでも行きたいか?」とニコラに聞かれる前に尋ねる優しさをみせるのだ。

 

ふたりは少しずつ母親の軌跡をたどっていく。

想像通りの魔界に、想像できないほっこりする話がニコラのおゆるり魔界紀行では描かれているのだ。

ハルタコミックス おすすめ漫画

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