2019年1月からアニメ化された漫画

「100パーセントでるけど高収入なアルバイト」孤独な二人が出会う『座敷娘と料理人1巻』

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ガンガンオンラインで連載中の座敷娘と料理人1巻は1話から4話が収録。

1週間で100万円のバイトがあるぜって友人に言われたら、しかも体験済みだぜって言われたら美味しい話だなって思いますか?私だったらコイツ変なもんに手を出しやがったって100パーセント疑います。人生で未だに見たことのない幽霊に出会うとしたらこの作品のように可愛らしい、羨ましいものであるといいなと心底思います。いや、ほんとうらやましい。

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1巻のあらすじ

その家を守る神様は、暮らす人に幸をもたらすという…。

お金にしか興味のなかった菅波多緒は、バイト先の先輩からうさんくさい高収入短期バイトを紹介される。田舎の古いお屋敷に住み込んで、奥座敷に祭られる「神様」のお供え物を作るのだというが…。

金に釣られて応募した多緒だったが、その古い家には不思議な少女がいて…。
グルメ×和風ファンタジー×ちょっぴりラブコメ!?
あたたかく幸せな季節を過ごす神様と人の物語。

菅波多緒と座敷娘の1週間

仕事内容は田舎の日本家屋で1週間住み込みで掃除とお供え物を作り続ける、しかも100万円が貰える『でる』ことが確定しているアルバイト。体験者である同じバイト先の先輩の紹介ってことで、面接を受けてみれば自社ビル持ちの商社が会場で、人の良さそうな車椅子の男性・草薙さんと話をすることに……。

 

質問内容は100万円の使い道について。

 

それだけの金額があれば多くのことが出来ます。趣味に使うのも、バイクだって軽自動車だって購入できるでしょう。しかし多緒は幼少期の家庭環境のせいか物欲が少なく、貯金が趣味になっていました。宝くじが当たったらどうするという質問にすら多緒は貯金と答えるでしょう。それほど多緒の過去は寂しく、そして未来のビジョンも見えていません。それはひとりぼっちの座敷娘も同じでした。

 

『なにがあっても無視するマン』対『なにがあっても気づかせるウーマン』の戦いが始まりますが料理中に『ひざカックン』されたことで多緒はマニュアル通りの対応を止めます。掃除をして、料理を作って、お菓子を与えて、遊び相手になって一週間はあっというまに過ぎていきます。この座敷娘の正体は字面からもう気づいているでしょうが座敷童です。

 

楽しませてくれたお礼に願い事を叶えると提案しますが、多緒にはそんなビジョンはありません。「思いついたら伝えにこい」そんな宿題を出されて多緒は日常に戻っていきますが、実際に振り込まれたお金にもわくわくしません。多緒が思い出すのは美味しそうに料理を頬張る座敷娘の笑顔。多緒は草薙さんに貰った報酬100万円でお願いをします。ここにしばらく住まわせてくれませんかと。

感想

座敷娘と料理人1巻の内容を軽く紹介しました。

ひとりでいる寂しさを経験している似た者同士が一緒にご飯を食べる温かいグルメ漫画。

他の作品のようにレシピなどはついてはいませんが、思わず食べたくなるような笑顔をみせます。座敷娘の友達、少し意地悪な狐の神様・金華が優しさに触れて頬を赤くする。ラブコメ展開にも注目したいです。