2019年4月からアニメ化される漫画

ヤンキー君と白杖ガール感想「ラブコメだけではない」累計600万PV突破&重版出来の話題作

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WEB漫画サイト『マンガハック』で連載中の話題作。累計600万PVを突破したラブコメ『ヤンキー君と白杖ガール』が2019年1月23日に発売された。

本作は最恐ヤンキーと弱視の女子高生の恋愛を描いたラブコメ4コマ漫画でありながら、弱視という環境における苦労や日常を描いていて、普通というありふれたものに対して考えさせられるような漫画となっている。

くろごま
くろごま

人におすすめしたくなるタイプの漫画でした。これは凄くいいですよ

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ヤンキー君と白杖ガールのあらすじ




「最恐ヤンキー」×「弱視女子高生」ラブコメディ!

街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と
盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。
出会ってしまった運命のふたり――!

累計350万PV突破の話題作がついに単行本化!

描き下ろしおまけ漫画も収録。

ヤンキー君と白杖ガール1巻より引用

漫画誌や出版社はどこか

漫画情報まとめ
  • WEB漫画サイト:マンガハック
  • 出版社:KADOKAWA
  • 作者 :うおやま
  • ジャンル:ラブコメ

ヤンキー君と白杖ガールの感想と魅力


キャラデザは可愛い

地元では恐れられているヤンキーと弱視の女子高生によるラブコメ。最初はヤンキーのキャラデザがコメディに寄っていて、なかなか話に集中できなかったのだが、読めすすめていくうちに気にならなくなった(慣れたが正しい)

慣れさえするとこの甘さに対してガチガチにリアルなヤンキーを描いたら、それはそれで違和感というか気持ち悪さの塊になる気がして、むしろちょうどいいバランスを保っている気がする。

くろごま
くろごま

4コマ漫画なのでむしろコメディに寄るのは当たり前でしたね

弱視というものに対して理解が深まる

本作のヒロイン・赤座ユキコは光は感じる、色はぼんやりわかるくらいの弱視で、つねに真っ白い霧の中にいるようと表現している。そんなユキコが敵と子分しかいない地元では恐れられるヤンキー・黒川森生になつかれることで本作の物語は始まっていく。

弱視の大変さは誰でも想像できると思う。
では具体的にどこが大変なのかと言われれば……、それを本作は想像しやすくさせてくれる。

映画では音声ガイドに対応している作品は少なく、ポップコーンは落としたら見えなくなるから外では食べれない。DVDを借りようにもごちゃごちゃした内装は弱視の人はもちろん、高齢者には優しくない。雨の日は音も匂いも無くなり、視界はさらに悪くなるなど苦労が絶えない。

スーパーや衣料品店でセルフレジがどんどん導入されていく中で「けどそれって……ひとりでできねー客は来んなって言ってるようなモンじゃねーか」と呟く森生はかなり印象的だった。

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おすすめと言いたくなる漫画

弱視当人の苦労だけではなく、それを補助する家族の気持ちを描いていること。シスコンぎみの姉ですら『時々あの子の家族であることを放り出したくなるのに……』と補助の大変さよりも、傷つく姿を誰よりもみているからこその本音が描かれている。

そんな過保護すぎる姉に対して「もっと私をみて」「お姉ちゃん私が人間に見えてる?」という言葉にはかなり考えさせられるものがあった。

ラブコメとしても、4コマ漫画としても面白い『ヤンキー君と白杖ガール』をぜ一度読んでみてほしい。作者の言う通り、読んだら分かる面白さがそこにはあった。



ヤンキー君と白杖ガール2巻の発売日

くろごま
くろごま

2019年6月22日発売です
楽しみに待ちましょう



マンガハック おすすめ漫画

ヤンキー君と白杖ガールと同じWEB漫画サイト『マンガハック』からおすすめする漫画・気になっている漫画を載せておきます。ヤンキー君と白杖ガールを本屋で探す場合、これらの作品の近くにあると思うのでご参考までにどうぞ。

王様ランキング



耳が聞こえない、非力な王子・ボッジ。王族の長男でありながら、周りからは王の器でないと噂されていた。そんな中、ボッジに初めて友達ができる。名前はカゲ。誰よりも一生懸命なボッジと少しひねくれ者だけれど、優しいカゲ。カゲとの出会いで、ボッジの人生は大きく変わり出す――。描き下ろしもたっぷり収録した1・2巻同時発売!

王様ランキング1巻より引用

狂斎




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狂斎1巻より引用