2020年注目の新作漫画

【一日三食絶対食べたい 感想】氷河期が到来した世界でメンタルが弱い男の子が頑張る漫画

4.5
一日三食絶対食べたい1巻の表紙画像

もしも本当に明日世界が終るとしたら何を食べるかと考えないといけない状況になったら。

この記事では氷河期が到来して人類の存続の危機になった時代を健気に生きる、そんな漫画『一日三食絶対食べたい』の感想や魅力を紹介します。

タイトルの覚悟が凄い…

外は一面氷の世界で、自給自足に成功している食材は数少ない……。

メンタルよわよわな男の子が同居している少女の食生活を豊かにするために、嫌々ながらも文明を復活させる仕事に就いて頑張るストーリになっています。

一日三食絶対食べたいの裏表紙画像
一日三食絶対食べたいの裏表紙画像
くろごま
くろごま

少しだけ勇気をもらえるそんな物語でした

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一日三食絶対食べたいのあらすじ

突如として大洪水に襲われ、あらゆる文明は水没。

その後、氷河期を迎えて滅びかけた世界――。

生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。

ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。

彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては。

滅亡寸前の世界で、少女のためにダメ人間が踏ん張る!

一日三食絶対食べたい1巻より引用

ネタバレ注意!一日三食絶対食べたいのストーリーや魅力

メンタルが弱いだけで主人公には共感できる

一日三食絶対食べたいはユキが面接を受けている場面から物語が始まり、長所を聞かれれば「一日三食絶対食べることです」と「本当に嫌なんですけど働くしかないんで来ました」とあまりにも正直すぎる返答をしている。

馬鹿だコイツ…

とはいえ世界の事情は現実とは大きくかけ離れていて……こんなヤツでも働き手はあったほうがいい。

というのも環境問題の悪化によって大洪水が発生し、文明が衰退したのちに氷河期を迎えるという人類が滅亡しかけているなかで、主人公・ユキは同居人のリッカとの食事代を稼ぐために働くというのが本作で描かれること。

ユキの仕事は氷漬けにされた文明の発掘
ケチャップやえんどう豆すら希少な物。

ヘタレとかメンタル弱いとかあらすじで書かれているけれど、実はかなり危険な仕事をしていて、読んでいくうちに「意外と普通だわ」と主人公に対する共感と理解が高まっていく。

しっかり者のリッカさんが抱える事情

そもそもユキとリッカは血縁関係もなければ恋人でもなくて、文明が崩壊した日に家族とはぐれてひとりぼっちになったリッカをユキが保護したことがきっかけで今に至る。

リッカは針仕事をしながら生活を支えているという健気で良い子なのだが「私はユキくんが目玉だけになっても好きだよ」と真顔で言えるあたり、絵柄もあいまってちょっと怖い部分もあるのだ。

独特な絵柄なんですよね

少しだけ頑張ろうと思わせてくれる漫画

一日三食絶対食べたいは「画力スゲー」とか「ヒロイン超かわいい」とかなるタイプの漫画ではないし長く連載される漫画ではないだろうなというのも何となく分かっていた。

とはいえユキが自分の弱さを理解し、向き合いながら少しづつ前に進む様子は勇気を貰えるし、これから何回か読み直すんだろうなと思えるくらいに良い漫画だった。

一日三食絶対食べたいの出版社や連載誌

一日三食絶対食べたいは講談社が運営している漫画アプリ・コミックDAYSで連載されていました。

本作を書店で探すのなら、乙女文藝ハッカソンや水曜日のシネマという漫画の近くにあると思います(完結した作品のため確実に購入するなら通販がオススメです)

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5巻完結のラブコメ漫画

くろごま
くろごま

以上、一日三食絶対食べたいの紹介でした!

漫画以外の商品レビューは【ゴマロク】のほうでしているので、興味がある人はそちらのブログもよろしくお願いします。
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