2019年4月からアニメ化される漫画

「予想外の当たり‼」発売即重版‼異食の恋愛×怪異ファンタジー『あの人の胃には僕が足りない1巻』

あの人の胃には僕が足りない1巻画像

このエントリーをはてなブックマークに追加

漫画を買う決め手となるのはどこか?

私の場合は絵柄である。

単行本で買う派の私は話の内容を事前に知ることはなく、SNSでの購入報告や広告、表紙の雰囲気とあらすじから情報を得ている。

苦手なジャンルはこれでほぼ避ける事ができるのだが、思ってたの違うなんてこともざらにある。

2018年7月23日に発売された月刊モーニングツーで連載中の『あの人の胃には僕が足りない』はまさにそれだったのだが、期待値をはるかに上回った作品だ。

可愛い絵柄と怪物のギャップが本当に凄い……。

スポンサーリンク

1巻のあらすじ

copyright/チョモラン・講談社

好きだから、骨の髄まで君が欲しい。異「食」の恋愛×怪異ファンタジー!
料理上手な中学生・船次蒔江(ふなつぎまきえ)は恋をしていた。
憧れの彼女は、高等部の先輩・満腹さち(みつはらさち)。
「得意の料理で胃袋をつかんで、いつかは先輩と……!」
そんな蒔江の甘い初恋は、さちが抱えた重大な秘密のせいで命がけのラブストーリーへと変貌を遂げる。

ラブコメ×怪異×ファンタジーの欲張りセットな漫画

あの人の胃には僕が足りないネタバレ画像

あの人の胃には僕が足りない』の著者チョモランは化物語で有名な西尾維新さんの作品『零崎軋識の人間ノック』のコミカライズを担当していて、本作が初のオリジナル作品というのだが、グルメ×ラブコメ×ファンタジーの欲張りセットだった。

 

本作の主人公・中学生の舟次君には満腹さちという好きな女の子がいて、彼女は高等部に所属している。年の差はあるものの、朝早くからおしゃべりするほど二人の仲は良好で、とはいえ校舎も違うのに満腹さちが自分をみつけてくれることを気になっていた舟次君に「匂いで分かるからね」と満腹先輩は話すのだ。

 

満腹先輩はいつもお腹を空かしていて、料理が得意な舟次君は手作りのお菓子を渡すことにする。恥ずかしさから「開いてみてのお楽しみというか……」と中身をはぐらかす舟次君の耳元で「……うん大丈夫。いい匂いだよ」とささやく満腹先輩。感情表現が直球で年上×年下の魅力が存分につまったラブコメが繰り広げられる。

 

ただ浮かれてばかりはいられない。

舟次君は子供のころから変な物をよく見ていた。「いいですか、ちぎっていいですか」と繰り返される言葉。授業中に出てきたソイツは全身毛むくじゃら、頭部にはいくつもの目がついて教室の天井に届くほど巨大な化物、舟次君は目をつぶってやり過ごすしかない。じっとりと汗をかき、気づけば授業は終わっていた。

 

下校途中に舟次君は満腹先輩に遭遇すると「ありがとう舟次君、私こういうのもらったことないから本当にうれしくて……」とお礼を言われて「今度、また何か作るんで……」といいかけた舟次君の目に映ったのは教室でみた“化物”でした。

 

目が合ったと舟次君が思った瞬間、景色が一変する。「ほしますか、あじがでます、ちぎっていいですか」と執拗な言葉。ただそばにはなぜか満腹先輩の姿が。しかも怖がるのではなく満面の笑みで「あれ‼舟次君がみつけたのかい⁉」と化物に向き合うのだ。

 

舟次君は満腹先輩に巻き込まれて、非日常へと足を踏み入れる。ラブコメだけではない、どこかぼんやりとした満腹先輩の異次元な“ギャップ”にぜひ驚いてほしい。

この記事で紹介した作品

  
くろごま
くろごま

2018年12月発売予定みたいです。

楽しみに待ちましょう。