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【着たい服がある 感想】言葉が刺さる…ファッションという枠に収まりきらない凄い漫画

着たい服がある1巻画像

自分が着たいモノではなく景色に溶け込むような普通の服を選んでしまうことがある。

それも正解であることには間違いないのだが「自分らしさ」はそこにはなくなってしまう。

この記事では社会の中で生きづらさを感じるあなたの物語と帯に書かれているように、ロリータに憧れているが周囲の意見に押しつぶされてしまっている女性を描いた漫画『着たい服がある』の感想や魅力を紹介します。

表紙の奇抜さや力強さ。
ファッションだけではなく自分らしさとは何だろうと考えるきっかけになるそんな漫画でした。

着たい服があるの裏表紙画像
着たい服があるの裏表紙画像
くろごま
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ドラマとか好きな人にはオススメですね

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着たい服があるのあらすじ

女子大生マミには、誰にも言えない秘密があった。
それは、ロリータファッションに憧れていること。
背が高く、一見クールなマミは、家族からも友達からもかっこいい女性像を自然と求められ、そのイメージから外れることに臆病になっていた。

だが、周りの目を気にせず奇抜すぎるファッションをし続けるバイト先の同僚・小澤くんに感化され、徐々に本当の自分を開放していく――。

公式サイト・モアイより引用

着たい服があるのストーリーと魅力

面白い漫画ではないが凄い漫画ではある

ドッキリや怒られている姿をみるのが苦手な人にはちょっときついかもしれないし、逆にドラマや現代社会の問題などを描く作品が好みの人にはがっちりハマると思う。

漫画って必ずしも面白いという感想が正しいとは限らないんですよね

自分らしさとは何かを探す漫画

172センチという長身で女性に憧れられるタイプの主人公・マミはロリータ服が着たいと願う女子大生。

可愛い物が好きなのは当たり前なのに、かっこいいという褒め言葉が当然だと思っている周囲がそれを許さないのだ。

スカートよりもパンツルック。
友人どころか家族ですら似合っている服をすすめてくる環境にマミはストレスを感じ、悩んでもいた。

しかし、ある日アルバイト先にヘルプでやってきた小澤という男性の奇抜な私服に、マミは目を奪われることになる。

ダサいとか似合っているかどうかではなくて「何あれ?やばくね」という周囲の声を無視して堂々と歩く姿にマミは勇気をもらい、ロリータ服に挑戦することになるのだ。

挑戦することでおこる葛藤の連続

ロリータ服を着て外にでる。
周囲の嘲笑するような反応にマミはやはり傷つくことになる。

環境が許さないこともあり、マミが葛藤するよう様子が描かれているのだ。

小澤の「自分の着たい服着る方が一億倍気持ちいいんスよ」「周りの評価なんてあってないようなもんスから…笑うヤツより、いいとか言うヤツより楽しめてるヤツが一番です」という言葉は印象的だった。

ファッションから考えられる個性だけではない、人としての在り方や価値観、他者を理解するということをあらためて考えさせられる凄い漫画だった。

着たい服があるの出版社や連載誌

着たい服があるは講談社が刊行しているWEB漫画誌・週刊Dモーニングで連載されていました。

本作を書店で探すのなら、あせとせっけんや美魔女の綾乃さんの近くにあると思います。

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くろごま
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以上、着たい服があるの紹介でした!

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