2019年に1巻が発売された面白い漫画

きまじめ姫と文房具王子2巻感想「アイデア商品」忙しさに負けない文房具づくりに挑戦する

きまじめ姫と文房具王子2巻画像
この記事は約4分で読めます。

月刊スピリッツで連載中の文房具マニアが紡ぐ人間ドラマが人気の作品『きまじめ姫と文房具王子2巻』が2018年10月12日に発売された。

1巻では万年筆やノート類、ポストイットなどの文房具が登場したが、2巻では文具研のメンバーたちがアイデア文房具コンテストに挑戦することになる。

テーマは忙しさに負けない文房具。それぞれが忙しい日々を過ごすなか、この難しいテーマに四苦八苦することになるのだ。

スポンサーリンク

きまじめ姫と文房具王子2巻のあらすじ

”忙しさに負けない文房具”って何だろう?

重版続々!話題集中。
文房具が紡ぐ、不器用で素敵な人生の物語。

京都の大学で講師をしている姫路かの子。
彼女と研究室をシェアしている講師・蜂谷は
“超”が付くほどの文房具マニア!
蜂谷の周りには、日々文具研究会の学生達が集まっていた。

文具研を正式な“部”に昇格させるため、
かの子は部長の花瀬を促し「アイデア文具コンテスト」に
応募しようと提案するが――…!?

Amazon内容紹介より引用

きまじめ姫と文房具王子2巻の感想と見どころ

きまじめ姫と文房具王子2巻ネタバレ

正式な部に昇格するために

文房具についての興味がわいてきた姫路かの子は、渾身の知識であり推察を蜂谷に披露するも見事に返されてしまい、うなだれていた。そんな姫路と同じように盛大なため息をついていたのは文具研の花瀬。彼の手元には部活動申請結果の残骸があったのだ。

活動実績も活動意義もなく、ただ趣味で集まっているだけの文具研。そんな花瀬の目に留まったのは蜂谷が貼っていたポスターだった。

それは大手文房具メーカー主催の新世代アイデア文房具コンテスト。優勝賞金100万円に加えて商品化の可能性もあるというものだ。テーマは忙しさに負けない文房具。過去には2003年にグッドデザイン賞受賞したカドケシや蝶結びの水引をイメージしたという和ゴムが選ばれている。

お菓子のパッケージのように開封できるミシン目入りのテープzitteや、書類の捺印部分を目立たせるマルするふせん、スイッチのような形と質感で紙の取り外しができるマグネットどこでもスイッチなどの凄い作品の数々に文具研は挑むことになる。

スポンサーリンク

忙しさに負けてる文具研

花瀬はその場に居合わせた副部長の凛子に、部員の説得を頼むのだが「切り絵のグループ展の作品を…」と忙しそうな様子。しかし花瀬は「カノジョが家に来るんだった」と自分勝手に振舞い帰ってしまうのだ。

花瀬と凛子は高校生のころからの知り合い。二人の関係性について、そして花瀬も彼女に振りまわされていたり、姫路も姪を預かったりと時間に追われる様子が描かれている。

花瀬の彼女・真由美

「文房具もどんどんデジタルに向かっていくと面白いと思うのよね。でもみんなの大事にしているだろう“書き心地”だとか“所有欲を満たす物としての存在感”は分からなくはないの」という文具研とは違った角度からの意見を出すのが花瀬の彼女・真由美だ。

モレスキンについての話が出ていたりと2巻も文房具についての知識と、関連付けるエピソードの豊富さ、考え方の柔軟さがとても面白く読めた。議論を重ねて出した答えをどのように形にしていくのか、3巻も楽しみだ。



月刊スピリッツ おすすめ漫画

きまじめ姫と文房具王子と同じ漫画誌『月刊スピリッツ』からおすすめする漫画私が気になっている漫画を載せておきます。

本屋で探す場合『きまじめ姫と文房具王子』の近くにあると思うのでご参考までにどうぞ。

映像研には手をだすな



アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。
ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ--想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

新九郎、奔る!



戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語!

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……
かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた―――
その名を伊勢新九郎。
彼はいかにして戦国大名となったのか。
彼はそもそも何者だったのか。
知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作!
「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック、待望の第1集!!!!!