2019年4月からアニメ化される漫画

バジーノイズ2巻感想|「人気の陰にある歪さ」昔の軽音仲間と再会した清澄がユニットを組む

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自分のための音楽がひとりの女性とSNSをきっかけにはばたく。ミュージシャンの現実とほとばしる才能を描いた音楽漫画『バジーノイズ2巻』が2019年1月11日に発売された。

2巻では清澄の昔の軽音仲間・陸が登場して、ユニットを組まないかと誘われるのだが……、そこには陸が現在組んでいるバンドが抱える苦悩が存在した。

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バジーノイズ2巻のあらすじ



音楽と人間の「リアル」を描く話題作。 

SNS、音楽界隈で話題。
“現代”のリアルを捉える挑戦作、早くも話題の第2集。

―――――――――――

「うちの世界は、確実に変わったもん」

――部屋で趣味の音楽を一人奏でていた
清澄を連れ出し、路上ライブを決行した潮。

潮がアップした動画は拡散されて、
一瞬フォロワーは増えた、けれど…
世界は、何も変わらなかった。

しかし――ひとりの男が、清澄を訪れる。
清澄と過去を共にし、
現在も音楽で“生きる”男。

“誰かの心”が動いた――
それは、大きな変化の始まり。

漫画情報まとめ
  • 漫画誌:週刊スピリッツ
  • 出版社:小学館
  • 作者 :むつき潤
  • ジャンル:音楽・恋愛

バジーノイズ2巻の感想と見どころ

バジーノイズ2巻ネタバレ画像

マザーズデイの陸という男

潮のために演奏した音楽で一時的にフォロワーが伸びたものの、ただそれだけで世界が一変することはなかった。しかし拡散された動画が巡り巡って再会をもたらすのだ。

潮が働いている店に現れた一人の男。彼は人気のインディーズバンド・マザーズデイのベースを担当している陸。「清澄はどこにおる?」と親しい様子だが、それもそのはずで高校時代に軽音を一緒にやっていたと話すのだ。

人気の裏にある歪さ

潮が話すには「バンド好きなら名前は見るやろ!」というレベルで人気があるマザーズ。

その陸が清澄にユニットを組もうと話を持ち掛けるのだ。「お互い息抜き程度に、趣味でゆるくやろうぜ」という言葉の裏にはバンドの寿命がちらついていた。バイトとの掛け持ち、情熱の差、喧嘩。陸はただ寿命について考えていた。

オープニングアクト

「一回やったら、きっと全部わかる」という潮の言葉で清澄と陸は本気で遊ぶのだ。

ユニット名は潮と清澄の関係が始まった海、舞子海浜公園。その別名アジュール舞子から言葉をとってアジュール。意味は青系統の色。

ふたりの演奏はたった15分の前座に過ぎない。しかし客は気持ちのいい音色に体が揺さぶられ、マザーズのメンバーはその演奏を目に焼き付けるのだ。

人気があるからといっても生活が潤っているわけではない。夢と現実の狭間にいるうちに初心を忘れることもあるだろう。2巻ではそういったリアリティが強調されていた。そして清澄がもしも活躍するようになった時に潮はどうするのだろうかと想像させられた。



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本屋で探す場合、これらの作品は近くにあると思うのでご参考までにどうぞ。

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