2019年4月からアニメ化される漫画

美魔女の綾乃さん1巻感想「アラフォーだと⁉」ヒロイン像に革命を起こす漫画

美魔女の綾乃さん1巻画像

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マンガの設定で多いのは高校生から大学生、社会人と年齢を重ねるにつれて減っていく。週刊少年なんたらと名称があるように読者層のターゲットが若い雑誌が多いので当たり前だといえるが、週刊モーニングで連載中の2018年11月22日に発売された『美魔女の綾乃さん』は美人主婦の日常が描かれている。友達の母親がめっちゃ美人なんだけど……を学生時代に経験した人もいるだろう。そういう作品だ。

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美魔女の綾乃さん1巻のあらすじ



綾乃39歳、主婦、スキル魅了。美しくて、優しい綾乃さんなんだけど、ときどきちょっとアレなんです!!! モーニング発☆ヒロイン革命!新鋭漫画家・相原瑛人が描くアラフォー美魔女日常コメディ、しっとりドキドキ第1巻。

確かにこれはヒロイン革命ですわ

『美魔女』という言葉は女性向けファッション雑誌『美ST』が発祥であり、10年前から存在している。

女性がいつまでたっても若々しく、美しくありたいと願うのは当然であり、男性だっていつまでもカッコよくありたいと思っている。老けたくないという気持ちは男女共通だろう。ただ美しくカッコよくはもともと持っている人が維持した結果であり、普通の私にはあまり関係ないって書いていて悲しくなってきた。

本作はアラフォー人妻日常ショートストーリーとして連載しており、39歳の主婦綾乃さんには高校生の息子・裕晴がいて、友人の小滝慎を自宅に招いたところから物語は始まる。

慎をはじめとする本作に出てくる男性たちは綾乃さんの美しさに魅了されるのだが、裕晴との温度差が激しく、そこがまた面白い。こんなきれいな人に「ババアみたい」なんて息子にしかできない発言だ。

「本当にお母さん?」と慎が疑うのも無理はないが、綾乃さんの中身は年相応で「最近ちょっとしたことすぐ忘れるなぁ」とぼやいたり、昔のことをつい最近のことのように感じたり、ガラケーを使用していたり。まごうことなきアラフォーの綾乃さんなのだが、やっぱり色っぽい。

相原瑛人さんの絵は線が細めで、淡い。それがこの作品の上品な色っぽさを演出していてドキドキするのだ。本作は恋愛でもラブコメ作品でもない。父親は登場していないため家庭環境がどうなってるかなどはまだ分からないが、あくまで綾乃さんの日常を描いた作品であり、頭を空っぽにして読めるマンガだ。

マンガをたくさん読んでいると、重い設定の連続に疲れることがある。そんなときに心のリセットとして本作を読んでみてはいかがだろうか。

この記事で紹介した作品



美魔女の綾乃さん2巻の発売予定日

くろごま
くろごま

2019年5月を予定しているみたいです
楽しみに待ちましょう